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大学のキャリアデザイン授業で活用

Sorry, this entry is only available in Japanese.

大学 キャリアデザイン授業でのPoints of you®活用
・対 象:4年生大学1年生~4先生 約25名
・テーマ:自分をよく知ろう(自己理解・他己理解)
・時 間:90分授業

●キャリアデザイン2回目講義

大学のキャリアデザイン授業15回の中の2回目(1コマ)でPoints of you®カードを活用しました。

大学内でのPoints of you®

先ず、授業開始前に早く来た学生に「インスタ映えを考えてカードを並べて!」
指示すると学年を超えてほぼ初対面にも関わらず相談しながらカードを並べてくれました。
それがこの写真

カラフルなカードがあるだけで勝手にコミュニケーションが発生しました。

作業中、教室に入ってくる学生もとにかく気になるようで興味津々。
「なにしてるんの?」「これなに?」という声があちこちから。
自称人見知りという学生が多い中、勝手にコミュニケーションが生まれていました。

 

●講義中の活用法

自己理解・他己理解の一環としてPoints of you®を活用。

先ずはありきたりな自己紹介をやめて、カードを使った自己紹介。
1グループ5名で『ビビビッ!』と来たカードを1枚選んでもらって
カードと絡めて自由に自己紹介をしていただきました。

学生からは、
「今まで自己紹介でしゃべったことのないことを話したのでとても新鮮」
「心に残る自己紹介だった」などの声が多くあるとともに
「自分の視点と他者の視点が違うことに気づいた」と他人に興味を持つようになりました。

 

大いに盛り上がったため一気にグループ内の距離が近くなりました。

 

次に自分の過去を振り返りながらライフラインチャート作成。

自分と向き合い過去の出来事や出会いを洗い出して自分の満足度や感情をグラフにしながら
自分自身に対する理解を深めていただきました。

 

この流れを受けてジョハリの窓を説明。

自分を表すカードを1枚選び直してもらってグループ内で発表。
ライフラインチャートを実施していたこともあって、自分の強み弱みに気づき
先の自己紹介とはまた違った自己開示もあって各自が深く自己洞察できたようです。
これによりさらに他者を理解することができてコミュニケーションが活性化しました。

 

最後にグループ内で各グループメンバーに『あなたのイメージカード』を1枚選んでもらってプレゼント。
もちろんその際もちゃんと解釈を伝えてプレゼントされたので一気にクラスの距離が近づきました。

 

毎回色んな形で活用しますが、学生のコミュニケーション力養成、自己理解他者理解を深めるのに
Points of You®︎は最強のツールだと思います。